12月2日（月）～6日（金）までの５日間、早島町の地域活動支援センター「栴檀（せんだん）の家」にて「ゆかいな仲間たちの作品展」が開催されています。「栴檀の家」は、障がいのある方たちがいきいきと活動し、地域の人々との交流の輪を広げることのできる場所として設立された施設です。

私は今回で３回目の訪問です。今年は三宅さんと一緒に見に行ってきました(^^)

毎年テーマを決めて、１年かけてたくさんの作品を作っているそうです。今年のテーマ「つながろう 咲かせよう 愛の花」にちなんで、会場内にはたくさんの花が溢れていました♪

出入口のドアもキレイに花で飾られています。

入ってすぐに目を引くのが、こちらの大きな作品！！毛糸や包装紙やトイレットペーパーなど、色々な素材で作られたたくさんの花の屏風です！！

実はこちらの屏風の下地、アイ・ティー・エムで作成した物なのです(^^)　昨年の作品展用として作成して寄付したのですが、その裏側を今年使っているそうです。２年にわたり大活躍してくれて嬉しいです♪♪

こちらの花の屏風はひと工夫あり、小さなチョウチョのリボンを来場者に付けてもらうようになっていました。私と三宅さんも付けてきました～♪ 最終日にはとてもたくさんのチョウチョがとまっているのでしょうね(^^)

こちらのお部屋は、たくさんのドライフラワーが飾られていました♪

ドライフラワーを飾っている器もただの花瓶ではありません。段ボールを貼りつけて作られた作品です。段ボールの中の芯は、チップスターの容器なのだそうです♪　お家での工作の参考になりそうなアイディアがたくさんですね！！

天井から吊るされているこちらの花もトイレットペーパーの芯でできていました。中に和紙を貼っているそうです。

こちらのオブジェもトイレットペーパーの芯を貼り合わせてできているのだそう。三宅さんがトイレットペーパーの芯の万能さに感心していました（笑）

こちらはカボチャの種で作ったお花でした。かわいい♪ カボチャの種だと言われなければ分かりませんよね！！

ぶどうの軸も可愛い作品として蘇っています！！

お部屋にはいくつか素敵なフォトスポットがありましたよ♪

こちらはまた別の部屋全体を使った作品です。入口の暖簾は、カラフルなたくさんのストローを組み合せて作られていました。

中に入るとこんな感じ。これはなんだかストローとは少し違うような･･･

よーく見るとラベルがあったり。さて、こちらの材料はなんでしょうか？？

正解は、刺繍糸の帯でした！！これには三宅さんと一緒に「へーーー！！」となりました(^^)

普段目にする身近な物、しかもゴミとして捨ててしまうような物が、こうして作品として生まれ変わるなんて素敵ですね♪　身近な物だからこそ、正体に気づいた時にとてもテンションがあがります(^^)

部屋の中だけでなく、廊下にもたくさんの作品が飾られていました。

天井に飾ってあるこちらのお花は、弊社も壁紙などでお世話になっているサンゲツさんから譲ってもらったサンプルのカーテンで作ったそうです。ステンシルで柄を付けてさらにカラフルに仕上がっていました♪

天井も壁も、作品で埋め尽くされたアートな空間です♪

最後にアンケートを書いて帰りました。アンケートを書く窓辺にもたくさんの作品が飾られていました。

館内では「さをり織り」製品等の販売もしており、私達もさをり織りのティッシュカバーと「楽しゅうてたまらん」マスキングテープをお土産に買って帰りました。ティッシュカバーは弊社のミーティングルームに置いていますので、ぜひご覧ください♪

初めて訪れた三宅さんは、行く前には建物の一部屋を使っているくらいの規模だと思っていたらしく、館内全部がアートで埋め尽くされた空間に驚いていました。「こりゃ楽しいわ。子ども連れてまた来よう♪」と言っていましたよ(^^)

こちらは「ゆかいななかまたちの作品展」のパンフレットです。

12月2日（月）～6日（金）の10～16時まで開催されています（入場無料）。ぜひ足を運んでみてくださいね(^^)