早島町若宮で、バリアフリー工事②(屋内手すり)

昨日の投稿に続き、早島町若宮でのバリアフリー工事です。昨日は屋外の工事をご紹介しましたが、本日はお家の中の工事についてです。

まずは浴室です。出入口の工事前写真です。

タイル張りのお風呂は、入口に段差があるのが一般的です。浴室内のタイルの床は、濡れていると特に滑りやすいので転倒の危険があります。

完成写真がコチラです。出入りしたり扉を開け閉めする時に身体を支えてくれるよう、手すりを設置しました。この曲がったような特徴的な形は「オフセットタイプ」という出入口専用の縦手すりです。

続いてはこちらの工事前写真です。浴槽の出入りの際の跨ぐ動作は身体のバランスを崩しやすく、転倒の危険があります。

完成写真がコチラです。横手すりを設置しました。浴槽の出入りをサポートする手すりは、縦手すりやL型手すりを付ける事もよくあります。お家の造りやお客様の身体状況に合わせてご提案いたします。

続いてはトイレです。工事前の写真です。

完成写真がコチラです。トイレの外側に木製横手すりと、

室内にも横手すりを設置しました。

お風呂やトイレ室内に使った手すりは、濡れた手でも滑りにくい樹脂製の手すりです。こちらはさらに滑り止めの加工もしてあるタイプです。

今回紹介した水周りの他、廊下などにも手すりを設置しました。工事後、お客様がとても喜んでくださいました(^^)

バリアフリー工事はよくご相談いただく工事の一つです。介護保険を利用する場合は申請のお手伝いもいたしますので、お気軽にご相談くださいね(^^)

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