早島町早島で、リフォーム工事①(浴室脱衣室-1)
10月になりましたね。私は日中も涼しくなる10月の気候が1年で1番好きなので嬉しいです(^^)
早島町早島で、リフォーム工事をお任せいただきました。色々な場所をリフォームしましたので、今日から1週間(全5回)じっくりとご紹介していきます♪
まずは浴室・脱衣室工事です。工事前の写真です。
このようなタイル張りの浴室は「在来工法」と呼ばれます。
コンクリートで壁や床を作り、モルタルとタイルで浴室を仕上げます。現在多くの家で使用されているシステムバスが出てくる前は、こちらの在来工法の浴室が主流でした。
防水性・保温性・掃除のしやすさ等からシステムバスの方が多くのご家庭で選ばれていますが、デザインにこだわりたい方には今なお人気の在来工法の浴室です。ヒノキ風呂、大理石や石のお風呂など、システムバスには無いデザインにも対応できます。
余談ですが、私の祖父が左官職人でしたので、在来工法の浴室工事は祖父のメイン仕事でした。(屋根職人もしていたので、大工さんがやった後はほとんど自分の仕事だ、と言っていました。)私の実家に以前あった浴室も祖父が造った物でした(^^)
在来工法のお風呂は、このように入口に段差ができてしまう事がほとんどです。そのためバリアフリーの目的で入口がフラットなシステムバスを導入する方も多いです。
今回は給湯器の交換も行います。工事前の給湯器です。
解体から工事スタートです!
さて、どのように完成したのでしょうか♪ 浴室脱衣室の完成写真は、明日ご紹介します(^^)