岡山市で、新築工事(地鎮祭)

4月10日の投稿に続き、岡山市での新築工事です。先日、地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭は、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式です。

お祓いをしたり、神様へお供え物をしたり、四隅に酒・米・塩を撒いて清めたり・・・と、様々な儀式を行います。お客様は細かい流れは分かっていなくても、神主さんが進めてくださるのでご安心ください(^^)

地鎮祭の中で、土地に鎌・鍬・鋤を入れる儀式があります。

設計者が鎌を使って草を刈る所作をします。

施主様が、鍬を使って土を掘り起こす所作をします。

施工者が、鋤を使って土を均す所作をします。

鎌、鍬、鋤入れをする際は「えい!えい!えい!」と3回声を出しながら行います。

最後に記念撮影を行いました。

個人住宅の地鎮祭の場合、服装には特に決まりはありません。これまでのほとんどのお客様がカジュアルな服装で参列されていました。今回のお客様は事務所兼住宅という事情もあり、スーツで参列されていました。フォーマルな印象が強まり、スーツでの参列とても素敵ですね(^^)

着工は少し先になりますが、また工事が進んだらご紹介します(^^)

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